長津田みなみ台公園と玄海田公園を結ぶ「長津田みなみ台緑道」にあるトンネル内に、横浜市立いぶき野小学校(井上由美子校長)の3年生(125人)が手掛けた壁画が完成。同小児童は1月31日、完成お披露目会を実施した。
壁画は、緑区制50周年記念事業の「ふるさと緑区壁画事業」として制作されたもので、区内で7カ所で実施された。同小の天野かほり教員によると、「未来にのこそういぶき野じまん」をテーマに掲げ、学校から東西南北にある「自慢できるもの」を4クラスで考えたという。児童は実際に周辺地域を探索。ペンキまみれになりながら壁画を完成させた。
1組は「長津田駅」「大林寺」「創業110年の和菓子処かわはら」、2組は「長津田みなみ台公園から見る富士山と夕日」「玄海田公園のスポーツ施設、ヤギ」、3組は「畑や田んぼ」「恩田川」、4組は「王子神社」「福泉寺」「大石神社」などをデザインした。
お披露目会には小野崎信之緑区長、関戸義仁緑土木事務所長、緑道や公園愛護会会長らを招き、オープニングセレモニーとして、題字「未来にのこそう いぶき野じまん」を披露。クラスごとに壁画のコンセプトなどを説明した。お披露目会実行委員の一人、対馬凪さんは「ペンキが垂れたりして難しかったけど、普段よく利用している緑道に学校を代表して描けたことは嬉しい。家族も喜んでくれている」と笑顔で話した。
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