霧が丘地域に住む日本人とインド人の交流を目的としたイベント「MulCulFes!」(まるかるふぇす)が8日、霧が丘グリーンタウン24街区集会所ときのこ公園で催された。市民団体「KIC(霧が丘インターナショナルコミュニティ)と霧が丘24街区自治会(瀧岡将会長)が主催した。
区内でもインド人が多く住む霧が丘地区。瀧岡会長は「自治会も積極的にインド人と日本人が交流できる場作りを仕掛けていきたい」と話した。
今回のイベントでは、午前中に複数のインド人の自宅でカレーを調理。日本人約40人が調理作業を各自宅で見学した。
午後には調理したインドカレー11種類やチャイなどが参加者へ振舞われていた。
調理を見学した70代の女性は「インド人の自宅を訪問するのは初めて。食文化の話題のみならず、様々な会話が弾んだ。手をかけて作ってくれたカレーもすごく美味しかった。本当に素敵な時間を過ごせた」と満面の笑顔を見せた。
ペルマルサミィさんは「イベントを通じて、お互いを深く知ることができた。もっと、同じ地域に住む日本人と仲良くなりたい」と述べた。
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