意見広告・議会報告
IR説明会・新型コロナウイルス 自民党 横浜市会議員 かもしだ啓介(35) 市政報告【6】
■IR説明会
令和2年2月11日(火)午後7時より、緑区でも林文子横浜市長が自ら説明する「IR(統合型リゾート)市民説明会」が開かれました。私も参加しましたが、出席者数は328名と会場は満席近く埋まっており、緑区民の関心の高さがうかがえました。その際の IRの説明に使用された資料は、横浜市のホームページでダウンロードすることができます。是非ご確認下さい。
説明会での質問もカジノについての意見がほとんどでした。今までに無かったカジノを含む統合型リゾートの話について、想像し難いことばかりなので、不安があるのは自然なことだと思います。市民に対し市はこれからも丁寧に応えるべきと考えますし、我々議員もIRのカジノ部分の議論から、逃げずに、偏らずに、IRを検討する材料を市民の皆様に提供していかなければなりません。
■コロナウイルスの影響
さて、タウンニュースの元旦号でも「世界情勢に左右されるインバウンド経済」について書きました。今まさに新型コロナウイルスが猛威を振るい、3月5日現在、日本に滞在し、その後入国しようとする者に対し入国制限や、或いは入国しても行動制限を課す国も多くなってきているので、日本に訪れる人が急減しています。日本は力強い経済を取り戻すための極めて重要な分野としてインバウンドを推進していますが、このような世界的なウイルスの蔓延は、観光立国日本の天敵なのです。
■地域経済における損失
地域経済にも鈍い痛みが広がっています。リーマンショックは金融から始まりましたが、今回は実体経済から変容しており、市民生活の自粛によってヒトの流れ、動きがなくなっていることに起因しています。商店の方々の話をお聞きすると、「学校休業で給食が無く市場がガラガラだ」、「いつも買ってくれるおばあちゃんが来ない」、「飲食店の損失が計り知れない」、「3月4月は書き入れ時なのに…」と悲痛な思いが伝わってきます。我が自民党横浜市会議員団も3月5日に中小・小規模事業者対策に関する要請を林市長に行いました。中小・小規模企業の皆さんの不安を払拭し、市内経済の影響を最小限に留めるようスピード感を持って対応します。
■地元商店などの利用を
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症の十分な対策をした上で、是非、地元の飲食店、商店等でお食事、お買い物をして頂きたくお願い申し上げます。
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