ワコー建設株式会社(いぶき野43の5)の小林利之代表取締役は11日、緑区医師会(二宮浩会長)へマスクなどを寄贈した。
「何か地域に恩返しができないか」と考えた小林氏は「医療従事者が少しでも飛沫感染を防ぐことができれば」との思いでマスク3000枚、フェイスシールド200個、アルコール除菌シート480個の寄贈を決めたという。
区医師会に届けられたマスクなどが入った段ボール箱には「日々、昼夜を問わず働き、先が見えない中の活動、新型コロナウイルス感染症患者の治療に当たる医師・看護師・医療関係者、又活動を見守る家族皆様の健康を気遣いながら医療業務にお励みください。心より感謝したします」というメッセージが添えられていた。
マスクなどを受け取った緑区医師会理事で緑区休日急患診療所の大川拓也所長は「温かい善意のお気持ちに感謝致します。緑区医師会は、休日診療所や会員の診療所、病院で活用させて頂きます。これからも区民の皆様の健康を守るお手伝いをさせて頂きます」と感謝の意を述べた。
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