神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
緑区版 公開:2020年10月8日 エリアトップへ

野球秋季大会 白山高校がベスト8に 「次は神奈川の頂点になる」

スポーツ

公開:2020年10月8日

  • LINE
  • hatena
次を見据える中村主将(左)と尾形監督
次を見据える中村主将(左)と尾形監督

 神奈川県高等学校野球秋季県大会で、区内の白山高校は4回戦で強豪、桐蔭学園高校に敗れ、ベスト8で秋を終えた。

 同校は、2018年の夏の大会で創部以来初のベスト8となった。今年の夏の大会は、初戦で敗退、悔し涙を流した。

テーマは不動心

 どんな状況であっても、ぶれない心を持つ”不動心”をチームのテーマに掲げ、勝ち進んだ今大会。初戦・厚木東戦は、つなぐ野球を実践し、11 -1と大差で勝利。続く2回戦・相模原中等戦も粘り強く点を重ね、5-2で勝利した。

 3回戦・藤沢翔陵戦では、最終回で逆転のランナーを出すピンチがあったものの、一つひとつアウトを重ね、5-3で守りきった。

 4回戦・桐蔭学園戦は、11-10の乱打戦となった。何度かリードを奪ったが、9回裏に逆転負けを許した。同校2年の中村鯨佑主将は「強豪、桐蔭学園相手にここまで戦えたのは、自信になった。だけど、やはり、悔しさが大きい」と唇をかんだ。

 尾形裕昭監督は「試合ごとに成長できた秋季大会だったと思う。ただ、最後は力負けだった」と振り返った。

 だが、次の大会を見据え、中村主将は「とことん、野球に打ち込みたい。神奈川の頂点となることが目標だ」と力を込めた。また、尾形監督も「ここからが勝負だ。勝にこだわりたい」と前を向いた。
 

緑区版のローカルニュース最新6

貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立

「横浜10大ニュース」で2024年を振り返る

「横浜10大ニュース」で2024年を振り返る

投票受付中、抽選でプレゼントも

11月23日

初の「よこはま子ども国際平和シンポジウム」で小中学生ら議論

光と音楽が織りなす横浜冬の風物詩「ヨルノヨ2024」

光と音楽が織りなす横浜冬の風物詩「ヨルノヨ2024」

12月5日から30日、都心臨海部で

11月22日

自治会・町内会むけ防災ボトル

災害時に役立つ6品が、これ1つに

自治会・町内会むけ防災ボトル

名入れ、オリジナル制作も対応

11月21日

犯罪・事故発生状況

【Web限定記事】

犯罪・事故発生状況

緑警察署管内 11月7日〜11月13日

11月21日

あっとほーむデスク

  • 11月14日0:00更新

  • 10月31日0:00更新

  • 10月24日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook