タウンニュース記者は日々、各地域の様々な場所を回っている。
外出中、時には少し変わったモノ・アートに出合うこともある。
各地区の記者が各々の視点で調査した「地元の気になるモノ・アート」を紹介する。
緑図書館の入口が定期的に模様替えされているのをご存じだろうか?
2015年に同館の20
周年を記念して、横浜創英大学の学生が入口を模様替え。その後、定期的に模様替えを実施し、今回、同館の25周年を記念して同大学生が再びアート作成を行った。
同大のこども教育学部の2年生が作成したアートのテーマは「飛ぶ鳥を表す 身体表現から空間表現へ」。 コロナの影響もあり、右側部分は対面授業で作成したが、左側部分はリモートのクラスで行った。
対面授業では、自分の体を使って鳥を表現することからスタート。飛んでいる鳥になって体を動かし、「どんな景色を見ているのだろう」と想像を膨らませた。その後、色画用紙を選び、切り取り思い思いの場所に貼っていった。
リモートクラスでは、新聞紙や広告紙、包装紙などの身近な材料で鳥を表現した。
緑図書館の職員は「ぜひ、一度、アートな入口を見に来てほしい」と呼びかけている。
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