意見広告・議会報告
人・土地・生業を守る 〜あれから10年〜 自民党 横浜市会議員 かもしだ啓介(36) 市政報告【15】
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災より本日で10年の節目となります。私は発災直後の4月から通算で1か月程、復興ボランティアとして津波被害が甚大だった陸前高田や気仙沼にて、へドロ除去や瓦礫撤去等の作業をしました。大きな余震の連続、津波注意を促すけたたましいサイレン、海産物の腐臭、瓦礫の山、海に家屋、陸に巨大フェリー、当時の戦慄は今でも脳裏にこびりついています。故に、家族や住む場所を奪われた多くの方々の悲しみや恐怖は察するに余りあり、それでも乗り越え、今日まで復興に向け頑張ってこられた現地の方々の思いと行動に、心より敬意を表します。10年前、私は現地の方々の悲しみに触れる中、災害から人・土地・生業を守りたいという決意を固めました。それは、今でも立ち返るべき私の初心です。
災害対策の質問
3月5日の総務局審査において、「東日本大震災から10年を踏まえた災害対策」について、(1)地震防災戦略に基づく震災対策、(2)自助・共助の推進、(3)情報伝達手段の整備、(4)防災スピーカーの運用、(5)想定を超える災害への対応、「デジタル技術を活用した災害対策」では、(1)災害対応に必要な情報収集・発信、(2)市民の避難等をサポートするアプリの導入、(3)火山灰対策の啓発、を質問しました。詳細は後日公式LINE等でお知らせ致します。
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