長津田駅北口ロータリーにかかる長津田駅北口歩道橋が1日、「マルサンスカイウォーク」という愛称で地域に新たにお目見えした。
同歩道橋は、横浜市が命名権(ネーミングライツ)を募集していたもので、地元長津田の一級建築士事務所株式会社丸産技研(角田英規代表取締役/長津田2の4の16)がこのたび命名権を取得した。
約35年の実績を誇る同社の経営理念に「豊かな環境を創造し、社会に貢献する」とあるように、地域貢献の一環として同事業に応募。社員の地域貢献への意識を高めることを目的とし、全社員から歩道橋の愛称案を募ったという。
愛称は社名の「丸産」と、「空の橋」をイメージし、「マルサンスカイウォーク」に決定した。
同社の角田代表取締役は「社の取組みとして6年前から継続して長津田駅北口の歩道橋や公園などのごみ拾いを行っているほか、災害時に備えて建設業ならではの建築機械や救援工具・用具を備蓄している。これらのことはすべて丸産技研を支えて下さる地域への貢献だと考えている。歩道橋に愛称が標示されることで、地域の連携が深まるきっかけにもなればと思っている」と話した。
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