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”赤ひげ先生”に聞く歯科医療 85 「保険の入れ歯でも噛める喜びを」 十日市場・みどり歯科医院
開院以来20年以上に渡り”敷居の低い歯医者”をモットーに保険内診療に主軸を置いてきた『みどり歯科医院』。今回は、義歯(入れ歯)の費用などについて、同院の阿部院長に話を聞いた。
加齢に伴って虫歯や歯周病などが原因で歯を失うことがある。
「歯を失ってしまうと食べ物が上手く噛めなくなるほか、発音がしにくくなったり、認知機能が低下する可能性もあります」と話す阿部院長によると、同院に通う患者の多くが”義歯=高い”というイメージをも持っているという。
5000円程度
義歯は自費の場合、上下で数10万円かかる場合もあるが、保険適用で部分入れ歯や総入れ歯の作製も可能。費用は上下の総入れ歯を作製した場合に1割負担の人で5000円(装着時)、総額で10000円程度となる。3割負担の人で30000円程度(総額)。
保険適用の入れ歯は少し厚みがあり、金属の留め金があるといったデメリットはあるが、自費と比べて費用を抑えられ、万が一の破損時にも修理が比較的容易というメリットがある。
また、虫歯などの治療で削った歯に被せる差し歯についても「奥歯のある銀歯が気になって大きく口を開けて笑うのに抵抗がある」という人も多いのでは?「白い被せ物で保険がきく物もあります。また、義歯作製後は、定期的な歯科健診で噛み合わせのチェックやメンテナンスをすることが重要です。歯を失っても義歯を作製することで噛める喜びを取り戻すことができます。ご相談はお気軽に」と阿部院長。
その他、「受診したいけど交通手段がない」といった高齢者らを対象に車いす対応の無料送迎車2台を完備している。
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こどもタウンニュースよこはま版4月3日 |
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