横浜創英大学内で13日から15日までの3日間、新型コロナワクチンの職域接種が行われた。
同大に通う学生や教職員のほか、近隣の学校の教職員など約1100人が接種を受けていた。
同大には、看護学部とこども教育学部の2学部があり、学生は看護師や幼稚園教諭、保育士を目指している。
授業では、通常の授業のほか、地域の施設と連携した実習が欠かせない。今回の接種では、学生を受け入れてもらっている実習先の人達にも声をかけ、職域接種を同大内で受けられるようにしたという。
ワクチンの接種業務は、看護師免許を持つ同大の看護学部の教員らが担ったという。
同大の北村公一学長は「学生や教職員が対面授業に安心して取り組んでもらえるようにしていきたい。また、本学の学生を受け入れてもらっている実習先の方にも安心してもらえる環境を整えるために引き続き尽力していく」と話した。
2回目の接種は、9月17日から19日の3日間に同大学内で予定しているという。
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