ランドマーク税理士法人
相続税申告9,000件超、相続対策、法人・個人の税務顧問で信頼の実績
十日市場の街の一部が、30日から11月20日の期間、手作りのニット作品で彩られる。編み物を通じて人と人とを編みつなぐことを目的としたイベント「十日市場ヤーンボミング!」の企画協力をするフラットガーデンでは現在、編み地を一般公募している。
十日市場ヤーンボミング!は、様々なまちづくりのテーマを通じて、十日市場をもっと好きになれるコト、モノ、バショを再発見することを目的とした「とおかいちば・まちづくりスクール」(緑区役所協力)の一環。多くの人を集客しにくいコロナ禍であっても「街を盛り上げたい」と企画された。
ヤーンボミングは直訳するとヤーン(糸)、ボミング(爆弾)。カラフルな編み地を木やフェンスなどに巻き付けて街を彩るストリートアートのこと。落書きとは違い塗料を使用することはないので、簡単に取り除くこともでき、雨の影響も受けない。
現在、緑区地域子育て支援拠点いっぽ内に回収ボックスを設置し、作品の応募を受け付けている。締め切りは15日。
フラットガーデン理事の阿久津真美さんは「糸の種類(ウール、コットン、アクリル、ナイロンなど)・形・大きさ・編み方・模様は自由です。あなたの編み地で街を彩りませんか」と呼びかけている。
多世代交流カフェレモンの庭で行われているニットカフェなどで作成された編み地のほか、一般公募で集まったものが、十日市場駅南口ロータリーの木やクレールレジデンス横浜十日市場、ヒルタウン内に飾り付けられる予定だ。
ニットカフェの参加者の一人で編み地を作成した周藤朝子さん(竹山在住)は、「みんなの作品がつながって、十日市場の街が明るくなるといい。多くの人に見てもらいたい」と話した。
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