明日葉保育園長津田園(出合純一園長、運営=(株)あしたばマインド)は2日、同園に通う5歳児10人にオンライン国際交流「あしたばドア」を実施した。
あしたばドアは、グローバルオンライン保育として実施されている異文化体験プログラム。同プログラムを通じて異文化に触れ、SDGsを身近に感じてもらうことを目的としており、これまでにケニア、アメリカ、スペインなど様々な国の人と交流してきたという。
2日に行われたプログラムでは、オーストラリアの子どもたちとオンラインで交流。子どもたちは事前にオーストラリアの文化や食べ物について理解を深めて臨んだという。まずはお互いの国の言葉であいさつを交わした後、にらめっこなどが行われた。また〇×クイズでは「4月になると日本はピンクでいっぱいになる?」「オーストラリアにはきれいな海がある?」など、クイズを通じて互いの文化などが紹介された。伝統的なダンスを紹介し合うダンスタイムでは、盆踊りを披露していた。
霧生花純ちゃんは「クイズが難しかったけど正解できて良かった。オーストラリアの海はきれいだったので行ってみたい」と笑顔で話した。
また、出合園長は「保育園から世界のことを体験する社会的な取組だと思っている」と話した。
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