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串田設備の水廻り話 102 「トイレの詰まり、水漏れには注意を」 劣化した部品は交換が必要
水回りのプロ集団・(有)串田設備が紹介する今回の「水廻り話」のテーマは、トイレのトラブル。
自宅のトイレで「洗浄時の水流が弱い」「なかなか水が止まらない」「気が付いたら給排水管の付近から水がポタポタ」などのトラブルに遭遇した場合、誰もが動揺してしまうだろう。
同社の串田社長は、「まずは、トイレタンクの蓋を開けて、細かい部品の位置がずれていないかを確認しましょう」とアドバイス。ずれていない場合はボールタップや給排水管付近にあるゴム製のパッキンの劣化が疑われる。そのほか、オーバーフロー管の折れやレバーの不具合などが考えられる。大便を小洗浄で流してしまうと詰まりの原因になるので要注意。
劣化した部品は交換が必要だが、ホームセンターで購入できるので、試してみては?「方法が分からない」「プロにお願いしたい」という人は同社【電話】まで相談を。
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