にいはる里山交流センターで3月2日(水)までの期間、展示「わら細工を通して時代を見る」が行われている。
佐藤高志さん=人物風土記で紹介=が手作りしたわら細工が展示されている。収穫物を干す時などに使う敷物である莚(むしろ)や米俵、草履、草鞋、深靴などが置かれている。
また、ジャガイモやサツマイモ、堆肥など入れて運ぶために使われたとされる「いちっこ」は、三保町の人に作り方を教わったという。わら細工の近くには、説明書きもあり、佐藤さんは「生活の身近にあったわら細工を通じ、時代を見てもらいたい」と呼びかけた。
なお、駐車場はないため来訪の際は、公共交通機関の利用を。
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