意見広告・議会報告
参議院選挙と安倍元総理の願い 「リスク管理」で命を守る
7月10日執行、長きに渡る参議院選挙が幕を閉じました。ロシアのウクライナ侵略が続く中、国民の関心度が高い項目として景気・物価高対策や外交・安全保障が目立ちました。日本の平和と安定が現状では心もとないという国民の皆さんの現実的な見方であり、危機感の表れであり、そして、この度の選挙の結果であったと思います。
地方議員である私たちは、災害から市民を守る議論は徹底的に行いますが、戦争から国民を守る議論は、やはり国会議員にしかできません。国民の命、子ども達の未来永劫の安全を守るため、思いを同じうする候補者を応援し、1票を投じました。我が国でウクライナ侵略のようなことが絶対に起ってはならないと、リスク管理を突き詰めるべきと考えるからです。
選挙戦終盤の7月8日、安倍晋三元総理が凶弾に倒れました。民主主義の根幹を否定する蛮行が、元総理の暗殺という形で容易に実行されてしまいました。リスク管理の甘さが生んだ悲劇、この事件を我が国の縮図としてはならないのです。
「地球儀を俯瞰する外交」として積極的平和外交を力強く展開してきた安倍元総理の遺志を継ぎ、私も横浜から平和と安全を追求して参りたいと思います。
安倍晋三元総理のご冥福を、衷心よりお祈り申し上げます。
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