横浜市歴史博物館(都筑区中川中央1の18の1/センター北駅徒歩5分)で1月24日(火)、企画展「令和4年度横浜市指定・登録文化財展」が始まる。会期は3月12日(日)まで。
横浜市では1987(昭和62)年に「横浜市文化財保護条例」を制定し、市域の歴史や文化、自然を理解するうえで重要な文化財を指定・登録し、保存と活用を行っている。今回の企画展では、市域の様々な文化財を市民に知ってもらうことを目的に2022(令和4)年度に指定・登録された文化財を中心に紹介する。
「木造薬師如来立像」(宗教法人證菩提寺)と「木造地蔵菩薩坐像」(宗教法人薬王寺)は実物を展示。そのほか、「岩田家住宅」や「永勝寺如来堂」(宗教法人永勝寺)、「正安寺のイヌマキ」(宗教法人正安寺」、「本牧十二天緑地」(国・横浜市)、国指定無形文化財「能シテ方」、国選定保存技術「甲冑修理」は写真パネルや関連資料を使って紹介する。
3月5日(日)には関連イベントとして研究講座「横浜の薬師と地蔵〜本展出陳仏像を中心に〜」を開く。観覧料は一般400円、高校生・大学生200円、小学生・中学生100円、市内在住65歳以上100円。
問い合わせは同館(【電話】045・912・7777/月曜日休館)へ。
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