意見広告・議会報告
政策【4】「禍のリーダーシップ」 市民の命と財産を守る熱意と行動力を持つリーダー
東日本大震災の記憶
私は2011年の4〜6月に掛け、東京都民ボランティアの被災地支援として瓦礫撤去作業を行いました。当時の凄惨たる状況は今でも鮮明に覚えています。魚の腐臭、打ち上げられた巨大フェリー、余震直後に港に響く津波警戒のサイレン、位牌を発見すると泣いて喜ぶ被災現地の方々、海にポツンと浮かぶ家屋、その時の海の穏やかで静かな様子に自然と涙が流れました。
禍のリーダーシップ
現場への被災地支援、特に石原都政はリーダーシップを発揮し、潤沢な作業用物資、大勢のボランティアの宿泊拠点の整備など最も迅速でした。また、東京消防庁隊員が福島第一原発3号炉燃料棒冷却作戦から帰還した際、石原都知事が涙ながらに労っていたのも印象的でした。危険な現場に職員を送るのは断腸の思いだったことでしょう。災害時の国民・市民の命運は政治のリーダーシップに左右されることを強烈に思い知らされた東日本大震災でした。それらは、私が政治を志すきっかけとなりました。
リーダーの熱意と権限
市の備えの部分は議員がチェックし万全に。発災後、優秀な職員を動かし迅速に対応させるのは市長。市民の命と財産を守る熱意と行動力が不可欠です。また、377万市民を抱える大都市横浜であれば、横浜市長にも都道県知事に与えられている自衛隊災害派遣要請の権限を持つべきと考えます。「世界で最も安全安心な都市よこはま」を目指して。
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