県立みどり支援学校(大磯美保校長/東本郷5の18の1)高等部の新栄分教室で7月10日、他国の文化について学ぶ授業が行われた。
世界中の多様な文化に興味関心を持ってもらうことが目的だ。同取組は新栄高校のほか、外国人や青少年支援を行う都筑多文化・青少年交流プラザ「つづきMYプラザ」と協働で進められている。当日講師を務めた同館の林田育美館長は、アフリカの村人がダチョウの卵から作ったアクセサリーを紹介。また、一見和紙のような紙が象の糞からできていることなど、生徒は異国の文化についての知識を深めた。
生徒の一人は「知らない国のことを知ることは勉強になる」と授業を振り返った。
また、林田館長は「色々な文化に触れること、また違いを知ることで文化の種が育つ」と述べた。
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