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森村学園幼稚園 社会で活躍する人を育てる 正直・親切・勤勉の心を大切に
今年113周年を迎えた森村学園幼稚園。歴史ある同学園正門までは、つくし野駅から閑静な住宅街を通り徒歩5分の距離。正門から幼稚園までは、四季折々の自然を感じながら、親子で会話を楽しむことができる。
樹木や野鳥、昆虫と触れ合うことができるのが同園の魅力だ。年間行事はもちろん、日々のあそびの中から常に四季を感じることで五感を養い、自然に体力をつけ、多くの「なぜ」「どうして」という好奇心を育んでいくことができるという。
同園では、欧米諸国で実践されている世界標準の母語教育「言語技術教育(ランゲージアーツ)」に力を入れている。「思考を論理的に組み立て、相手が理解できるように分かりやすく表現する」「相手の言いたいことを的確に掴み取る」スキルの基礎を幼児期から身に付けるための環境が整っている。また、ネイティブの先生を迎えて実施される「英語あそび」は高等部までの15年一貫教育の第一歩。本格的に英語を学ぶ前段階として英語に触れる楽しさとやる気を育てることで、外国人に物怖じせず、楽しく接することができるようになる。
そして、大切にしているのが、園児の興味があることに寄り添いながら、教員が園児の主体性を育てる「あそび・活動」を行っていること。園児の「やりたい」を尊重することで、自分で将来の道を切り開き、豊かな社会生活を送るために必要な「主体的に行動する力」を育んでいる。力を身に付けた卒園生は、様々な社会のフィールドで活躍しているという。
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