昨年秋、コロナ禍で数年にわたり中止を余儀なくされていた地域の運動会を再開した。「新治西部わくわく運動会」と題し、会場の十日市場小学校のグラウンドには「子どもたちも含め、予想よりも多くの人が来てくれた。半日だけの開催だったけれど、みんなが楽しそうだった」と笑顔で振り返る。今年も運動会を開催する予定。「世代を越えて交流し、地域の絆が一層深まればうれしい」と期待を込める。
また、昨年11月には新治西部地区連合自治会のメンバー内の青少年指導員が中心となり「新治西部みんなでわくわく街歩き」と題したイベントを実施。3つの地区を歩いて回りながら、公園などに用意された各チェックポイントで縄跳び、輪投げ、射的などさまざまなゲームを楽しみ、交流を深める企画だ。親子連れなどの参加者やスタッフ計約400人が集い、にぎわいを見せたという。
今後の課題については「どうやって地域の伝統行事を次世代にバトンタッチしていくか」だと考えている。
また、地域の防災に関しては「災害はいつ起きるか分からない。もしもの時は隣近所で助け合うのが一番。連合自治会でそのお手伝いができれば」と話した。
|
<PR>
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>