白山地区連合自治会は「防災」「防犯」「福祉」「子どもの健全育成」「環境問題」を主なテーマとし、一層住みたい街を目指して、安全・安心のコミュニティーづくりに取り組んでいる。
年に2、3回、鴨居中学校で防災訓練を実施しており、三田会長は「災害はいつ何が起きるか分からない。避難所運営訓練などは毎年やっていないとね」と語る。また「普段から防災備品をそろえておき、適切に使用できるようにしておくことが大切」と呼び掛けている。
地域の子どもたちの健全育成につながる取組としては昨年秋、「白山まつり」を開催した。コロナ禍で数年にわたり中止を余儀なくされていたが、昨年復活させることができ、子どもたちはオルゴール製作などの電子工作を楽しんだという。「子どもたちだけでも100人ほど参加してくれた。久しぶりの開催で、子どもも大人も喜んでくれた」と振り返る。「子どもたちが参加することで、親たちも一緒に来場してくれるようになる。今後もできるだけ皆さんと触れ合える機会をつくり、交流の場を増やしていきたい。その中で地域住民同士のつながりを深められれば」と意気込みを語った。
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