今後の緑区政推進の参考にしようと、佐藤康博緑区長が区内で活動する団体との意見交換を図る「緑区『ふれ愛トーク』」が3月13日、一般社団法人フラットガーデン(松岡美子代表理事)が運営する多世代交流カフェ「レモンの庭」(中山5の4の7)で実施された。
佐藤区長は、福祉系の分野で活動している団体と意見交換したいと、レモンの庭を訪問。同法人からは松岡代表理事を含む4人が参加し、編み物などをしながら会話も楽しむ「ニットカフェ」や、健康マージャンなど、レモンの庭で行われているさまざまな活動について紹介した。
談笑も交えながら和やかな雰囲気で佐藤区長と交流を深めた参加者たち。「みどりーむは環境が整っているので、もっとさまざまな使われ方があるのではないか」などの意見を区長に投げ掛ける場面もあった。
会談を終え、佐藤区長は「子どもから高齢者まで、みんなが触れ合える場を提供していることに感動した。人とのつながりを広げる活動についてのアイデアをもらえて、有意義だった」と語った。松岡代表理事は「気さくに話を聞いてもらえて良かった」と話した。
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