能登半島地震の被災地で行っていた横浜市水道局の応急支援活動が5月31日に終了した。
同局は日本水道協会の要請を受け、被害が甚大だった石川県輪島市や志賀町で給水や復旧工事を実施。給水活動には延べ153人、復旧活動には延べ341人の職員を派遣し、市から依頼を受けた工事事業者174人も現地で活動した。
志賀町では3月2日までに、輪島市でも道路が復旧していない地区などを除き、ほぼ断水が解消したとして、5月31日で活動を終えた。
同局は「今後も要請に応じて、必要な支援を行っていく」とコメントしている。
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