栽培収穫体験ファームとして24年目という北八朔町の山下農園(大澤博園主)で6月22日、夏野菜の収穫が行われた。同園は農地を1区画あたり30平方メートル、計24区画に分けて利用希望者に貸し出し、野菜づくりの楽しさを提供。この日は照り付ける日差しの下、利用者約30人がキュウリ、トマト、ピーマン、ナスなどさまざまな野菜を収穫した。
大澤園主は「皆さんにとって一番の喜びは収穫の多さ。たくさん収穫できるよう、作物に合った肥料をまくなど工夫しています」と話す。いぶき野在住の二飯田(にはんだ)悠子さんは「私にとってここは農学校。育て方を学んだり、野菜を観察して絵を描いたりしていると、野菜への愛おしさが湧いてくる。毎週来るのが楽しみです」と笑顔で語った。
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