射的を楽しむ園児たち（上）。「おめんをもらったよ」（下）
東幼稚園（岩岡夏輝園長）で７月19日、恒例の「夕涼み会」が行われた。参加したのは、浴衣に身を包んだ同園の年長園児約１００人。クラスごとに考えた射的やヨーヨー釣り、宝探しなどの「お店」を回り、それぞれのゲームを楽しんだ。園内は、夢中になって楽しむ子どもたちの元気な声で大にぎわいだった。参加した小西優陽くんは「スーパーボールを取ったのが楽しかった」と話していた。
各部屋の中には、この日のために子どもたちが制作した力作がずらり。白い綿で作ったかき氷や、毛糸で麺を表現した焼きそばなど、個性豊かな作品が並んでいた。
後半は園庭に移動。キャンプファイヤーや盆踊りなどを楽しんだ。
岩岡園長は「年長さんになると、どんなお店をつくりたいかを自分で考え、みんなで話し合いながら、準備を進めていけるようになる。夕涼み会は、この学期の集大成です」と語った。
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