神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
緑区版 公開:2024年8月1日 エリアトップへ

「子どものまち」楽しんで 区が申し込み期間を延長

教育

公開:2024年8月1日

  • X
  • LINE
  • hatena
(株)村田製作所のブース(昨年)
(株)村田製作所のブース(昨年)

 緑公会堂で8月18日(日)に開催される子どものまちづくりイベント「 Mini Mini MidoriプラスSDGs」。主催する緑区区政推進課企画調整係では、定員に余裕ができたため、申し込み期間を8月5日(月)まで延長する。

 このイベントは、ドイツのミュンヘンで行われている「ミニ・ミュンヘン」の緑区版として始まったもので、「子どもによる、子どものための、子どもだけのまち」を体験できる。進行管理や相談、サポートは大人が行うが、基本的には子どもたちが自分の力で考えながら解決していく。

 当日は、受付で参加費を払い区民証を受け取ることからスタート。学校でまちの仕組みについて教えてもらった後、ジョブセンターで仕事を見つけて働き給料をもらい、まちで遊びや買い物を楽しむことができる。

 今回も昨年に引き続き、SDGsの17の目標や脱炭素の視点を盛り込んだ企画として実施。遊びや買い物を楽しみながら経済の循環を体験するとともに、SDGsや脱炭素についても学べるイベントとなっている。

企業もブース出店

 子どものまちではあるが、企業による出店もあり、ワークショップなども行われる。昨年に続き(株)村田製作所が太陽電池を使った電子工作教室を実施するほか、フジッコNEWデリカ(株)横浜事業部が豆つかみゲーム、(株)横浜銀行中山支店がタブレットによるお金の学習を行う。また東洋英和女学院大学も竹を素材とした工作ワークショップを実施する。参加企業は増える可能性もある。

 イベントは1日2回の開催で、1回目は午前9時30分から午後0時30分、2回目は午後1時30分から4時30分。参加資格は緑区在住・在学の小学1年生から高校3年生までで、保護者の同伴なしで参加できる人。参加費は1人300円。定員は各回230人。参加には参加者1人ごとの申し込みが必要(きょうだいは一緒の申し込み可)。応募者多数の場合は抽選。会場内には保護者用の観覧席も設けられる。

 申し込みは左記二次元コードから可能。問合せは区政推進課企画調整係【電話】045・930・2228へ。

5日まで上記で申込みが可能
5日まで上記で申込みが可能

〈神奈川県後期高齢者広域医療連合からお知らせ〉

【75歳以上の方が対象】いざ、健康診査へ!今こそ自分の身体を見つめなおす時

https://www.union.kanagawa.lg.jp/1000011/1000645.html

<PR>

緑区版のローカルニュース最新6

中小企業向けに横浜市が省エネ診断セミナー

中小企業向けに横浜市が省エネ診断セミナー

11月29日、横浜情報文化センターで

10月30日

衆院選 横浜市内の投票率1位は青葉区

衆院選 横浜市内の投票率1位は青葉区

全体では前回下回る

10月29日

「食べて・参加」して横浜の「農」プレゼントをもらおう

「食べて・参加」して横浜の「農」プレゼントをもらおう

地産地消月間の11月に2つのキャンペーン

10月26日

ハワイアン、ラテン 生演奏

緑ふれあいサロン

ハワイアン、ラテン 生演奏

11月3日、鴨居中央会館で

10月25日

バドミントンS/Jリーグ横浜大会に市民50組100人を招待

航空管制システムを語る

航空管制システムを語る

27日に「サロンふらっと」

10月24日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月24日0:00更新

  • 10月17日0:00更新

  • 9月26日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

緑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年10月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook