小動物とふれあえる「こども動物園」は毎年人気
区内最大級のイベント「緑区民まつり」が10月20日（日）に開催される。今年も県立四季の森公園をはじめ、緑区役所、緑公会堂、緑消防署、みどりーむを会場として、体験ブース、飲食物の販売、ステージなど、丸一日楽しめる催しとなっている。
緑区民まつり実行委員会（木村赳会長）が主催。一昨年はコロナの影響で飲食に制限があり、昨年は飲食が解禁されたものの荒天により屋内のみの縮小開催。木村会長は「今年は皆さんに楽しんでいただけるよう、派手にやりたい」と意気込んでいる。
四季の森公園では４つの会場を設定。南口・展望広場ではスポーツ体験ブースなどが多数並ぶ。緑図書館・緑区地域振興課による本の交換会「かえっこＢｏｏｋ」、緑防犯協会による防犯クイズスタンプラリー、子ども警察手帳作成なども行われる。
野外ステージ前広場では、飲食販売ブースが数多く出展。緑区商店街連合会によるブースでは、生ビールやタピオカドリンク、肉巻きおにぎり、ソフトクリームの販売も。ＧＲＥＥＮ×ＥＸＰＯ２０２７関連のブースもあり、野外ステージにはフォトスポットも設置される。
北口広場では環境ブースなどが並び、工作やウォークラリーを楽しめる。臨時交番が設置されるほか、フードドライブ食品も受け付ける。
しょうぶ園前広場では横浜緑ロータリークラブによるこども動物園も登場。ポニーの乗馬体験や小動物とのふれあいができ、毎年人気を集めている。緑消防団による救急救命体験などもあり。
緑区役所では医師会、歯科医師会、薬剤師会などが出展し、健康相談や健康チェックなどを実施。緑消防署では消防車両の展示などが行われ、みどりーむでは工作やバルーンアートを楽しむことができる。
緑公会堂ではステージイベント。高校生によるダンスやミニ落語、和太鼓、チアダンスなどが披露される。特別企画としてお楽しみ抽選会も予定されている。
緑区民まつりは午前10時から午後３時（ステージイベントは10時30分から）。荒天時は中止または縮小開催。区民まつり全般についての問合せは地域活動係【電話】０４５・９３０・２２３２へ。
消防団の車両に実際に乗車することも
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