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大人も子どもも定期検診が肝心 放置しないで 口の中のフレイル グリーンデンタルクリニック
中山駅から徒歩２分に立地する「グリーンデンタルクリニック」。伊藤学院長は「口の中のフレイル（虚弱）を放置する危険性を多くの人に知ってほしい」と言葉に力を込める。
伊藤院長によると、口腔機能低下症（口の中のフレイル）の段階なら、自宅でもできる訓練により健康な状態に戻すこともできる。ただ適切な対処を怠ると「体のフレイル（虚弱）が進展し、筋肉量などの低下（サルコペニア）や寝たきりに陥る恐れもある」という。
また、子どもの場合は口の機能が十分に発達しない「口腔機能発達不全症」の予防が大切。指しゃぶりなどの癖は歯並びを悪化させ、食べ物が上手く食べられずに低栄養や、体の成長の妨げにつながることもある。伊藤院長は「年齢を問わず定期検診が肝心。お口に関することは何でもご相談を」と話している。
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