11月23日、株式会社スパサンフジ(本社/東京都渋谷区)が運営する青葉区奈良4丁目の温浴施設「喜楽里別邸 横浜青葉店」に温泉を開湯した。青葉区内で「温泉」として登録されている温浴施設は2カ所目。
温泉掘削は昨年12月に終わっていたが、温泉審議会が年2回と限定されるため、開湯がこの時期となったという。「昨年11月に掘削を終わらせて申請すれば、温泉開湯も3月の施設オープンに間に合った。しかし、泉質にこだわり時間をかけて2000mまで掘削しました」と同社で企画・開発を担当する程田数馬さん。温泉開湯に伴い、店名も「横浜青葉温泉 喜楽里別邸」に変更となった。
泉質は、「ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物温泉」で弱アルカリ性。関東南部の温泉に多い「黒湯」と呼ばれる褐色の湯が特徴。化粧水にも含まれるメタケイ酸が豊富で「湯に触れてみると肌に優しく、しっとりするのがわかるはず」と千明慧店長代理。「竹林を眺めながら、温泉の露天風呂で癒されてほしい」。
温泉開湯に伴い料金は中学生以上平日1200円〜、小学生平日750円〜に変更。岩盤浴平日500円〜は変更なし。未就学児入館不可。(問)045・961・2626
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