緑区区政推進課はこのほど、区内の市民の森やさまざまな公園などの魅力を紹介し、身近な自然を親子で楽しむコツなどをまとめた小冊子『みどり親子の森あそびナビ』を発行した。
オールカラーで44頁。同課によると「出掛ける際、ポケットに入れて持ち運びやすいように」と小型の冊子にした。未就学児とその保護者を対象に1000部発行したという。
原稿を担当したのは、NPO法人 新治里山「わ」を広げる会(吉武美保子事務局長)と、自然遊びを通じた子育て支援などに取り組む一般社団法人 遊心(峯岸由美子代表理事)。吉武さんは「小さなお子さまにとっては、身近な緑もミラクルワールド。保護者の方も一緒に感動したり楽しんだりしながら、緑の大切さを感じていただければ」、峯岸さんは「『自然』『関わり方』『安全』などポイントを分けて作成しました。自然遊びを特別なこととしてではなく、生活の中で行っていただきたい」とした。
冊子は緑区地域子育て支援拠点いっぽ、長津田にある「いっぽサテライト」、にいはる里山交流センターなど区内18施設に配架。同課によると、施設を訪れ、まだ在庫があれば無料で入手できるという。
詳細など問い合わせは、区区政推進課【電話】045・930・2228。
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