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名取 勲さんに聞く 仕事もお菓子も愛情山盛りで
主に電気設備の設計、施工を行うナトリ電設株式会社(東本郷)。創業は1969年。2代目として会社を先導するのが、地域の「愛されキャラ」として名高い名取勲代表取締役だ。その旺盛なサービス精神は、地域密着を掲げる同社にとって大きな強みでもある。
「信頼の証」
横浜型地域貢献企業にも認定(最上位認定)されている同社。
「スイッチを押しても電気が点灯しない」「漏電ブレーカーが落ちてしまう」「電気メーターの場所が分からない」、些細と言っていい電気関係のトラブルや困りごとが発生した場合、「『どこに相談したらいいんだろう』と途方に暮れてしまう人がほとんどだと思う」と語る名取代表取締役。
そんな時に、地域の人から「ちょっと家まで見に来てくれないかしら」の声が同社にかかる。できれば人には見せたくない家の中で作業をする電気工事だからこそ、地域での信頼度の高さがうかがえる。
地域貢献に全力
「地域が元気でないとうちの会社も元気になるはずがないでしょ」と語る名取代表取締役。
地域を活性化するため、日ごろから心掛けている”ギブ&ギブ”の精神を胸に、各地域の祭りにボランティアとして参加。近隣小学校の放課後キッズクラブに夏はかき氷、冬はお菓子を無償で提供している。「少しでもみんなが笑顔になればという思い。地域で仕事をさせてもらっている恩返しですね」
区内のイルミネーション設置工事を始めとする様々な工事を手掛けるほか、持ち前のコミュニケーション能力の高さを存分に生かし、地域でのつながりの輪を大きくしている。
地味菓子屋?
そんな忙しい名取代表取締役が、ハマっているのが「お菓子づくり」。きっかけとなったのはロシアのウクライナ侵攻。「ウクライナを幸せな国に戻したい」という社員の一言も後押しとなり、同国の国旗の色である青と黄色の特製マカロンを製作し、購入してくれた地域住民からの寄付金を在日ウクライナ大使館へ寄付した。
「菓子作りは試行錯誤の連続。素直に楽しい」
気づけば会社の2階を菓子工房に改造するほどのめり込んだ。今では、地域のイベントで手作りの焼き菓子をふるまったり、オーダーを受けて誕生日や祝いの菓子を製作したりしている。
菓子を作るのは仕事が終わってから。まさに寝る間を惜しんでの作業だが、苦にならないそうだ。「渡す人やもらう人の喜ぶ顔が見えるって、何て幸せなことなんだろうって思いますね」と満面の笑みで語る名取代表取締役。ただ最近は人伝に人気が広がり、断らざるを得ないことも多々あるのだとか。
「写真映えしない地味菓子屋だけど、愛情だけは山盛り入っています。儲けは度外視。地域に笑顔を広げるために、本業もお菓子作りもさらに腕を磨いておきます」
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小学生と関わる仕事をしてみませんか?小学校内及び民間施設等の職場で、放課後の子どもたちの学習支援や遊びを行います。 https://www.city.yokohama.lg.jp/kosodate-kyoiku/hokago/houkago-jinzai.html |
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山下エコ生活を考える会17年間、地域の皆様と学びながら楽しくご協力いただき、ありがとう御座いました。 |
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