2025年の緑区新年賀詞交換会が1月11日に十日市場地区センターで開催された。会場には自治会関係者や区選出の議員らが多数出席し、笑顔で新年のあいさつを交わしていた。主催は同賀詞交換会実行委員会(木村赳委員長)。
冒頭であいさつに立った木村委員長は「コロナもようやく収束し、昨年は盛大に区民まつりを行うことができた。2年後にはGREEN×EXPO2027が控えている。来場者は1500万人との試算も出ており、十日市場がバスの拠点になる。経済の循環につなげながら、近隣区として盛り上げに協力していきたい」と話した。
続いて佐藤康博区長が山中竹春市長のメッセージを代読。「笑顔と活気に満ちた緑区は、皆さんの絆の強さが支えている。防災、減災、子育てしやすい街づくりに注力し、誰もが住みたい、住み続けたい横浜を目指していきたい」と語った。
地域を元気に
さらに「2024年度緑区こもれび躍るふれあいのまちづくり顕彰」の表彰式も行われた。これは、様々な形で地域活動に取り組む人や、緑区民を元気にする活動を行った人・団体をたたえるもので、1998年から実施されている。今年は8人3団体が壇上に上がり表彰された。
その後は実行委員会メンバーや佐藤区長、金成賢一緑警察署署長、寺山洋司緑消防署署長らも参加した鏡開きに続き、祝宴が盛大にスタート。笑顔で「今年も良い年に」と、声を掛け合う姿が至る所で見られた。
緑区こもれび躍るふれあいのまちづくり顕彰受賞者は以下のとおり(敬称略・カッコ内は推薦団体) 堀勝幸(東本郷地区連合自治会)・岩泉智子(鴨居連合自治会)・高山信一(竹山連合自治会)・塩澤哲夫(白山地区連合自治会)・藤田末男(新治中部地区連合自治会)・山下地区青少年育成会(山下連合自治会)・武蔵中山台花と緑を愛する会(三保地区連合自治会)・川本義英(新治西部地区連合自治会)・古川十三雄(十日市場ヒルタウン連合自治会)・幸脇和彦(霧が丘連合自治会)・おはなしサンタ(長津田自治連合会)
緑区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|