緑警察署の署員らは1月10日、中山駅北口で110番通報の適正利用を呼び掛けるキャンペーンを実施した。
同署署員を含め、警親会、緑防犯指導員会、緑・事業所防犯協会から約30人が参加。110番通報の際のポイントのほか、スマートフォンから事件・事故の映像や画像を送信できる「110番映像通報システム」などについて記載されているチラシなどの啓発物約300セットを行き交う人たちに手渡した。
相談は「#9110」へ
同署地域課によると、緑警察署での昨年の110番通報の有効受理件数は年間約1万3800件。ただ一部の通報には、問い合わせや要望など、緊急の対応を必要としない内容も含まれているという。
同署の金成賢一署長は「不要不急なときには110番通報ではなく、『#9110』に連絡するなど、警察の相談窓口を利用してほしい」と話している。
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