意見広告・議会報告
令和7年度予算議会が閉会 妊産婦・乳幼児の避難所整備 議案関連質疑、他4局で多数質問 市政報告63
附帯意見を付し可決
令和7年度予算も昨年度に続き議会からの附帯意見を付し可決となりました。附帯意見とは、否決はしないが意見については重く受け止めよという市民・議会側から市長への最大級の注文です。内容・詳細については私の公式LINEをご確認下さい。
新たな地震防災戦略
本市は過去の震災や令和6年元日に発生した能登半島地震の教訓を生かした防災戦略を新たに策定します。私が先の選挙で強く訴えた、小中学校のトイレの洋式化は令和11年までに校舎・体育館部分の100%の完了のため加速化(公園等の洋式化も100%)、避難所である学校体育館の空調整備も令和11年までに100%(非避難所の体育館も設置加速化と先の私の議案関連質疑で確認)、妊産婦・乳幼児の災害時支援は新たに妊産婦と乳幼児のための福祉避難所を令和11年までに9カ所、令和15年までに各区1カ所ずつ整備、となりました。高齢者や障害者、妊産婦・乳幼児など、自助が困難で配慮が必要な方々(災害時要援護者)への支援を充実させることは急務です。
サーキュラーエコノミー
我が国は資源に乏しく、エネルギーを他国に依存し続けることは安全保障上の大きなリスクとなります。歴史と現実を踏まえ、今こそエネルギーの地産地消や限りある資源を循環的に活用する取組が我が国には必要なのです。後者がサーキュラーエコノミー(循環経済、以下CE)、循環型社会の実現を目指すものです。私は以前よりCEの推進が不可欠と訴えて参りました。昨年9月に私も所属する横浜青年会議所から「循環経済への取り組み推進」に関する請願書が議長に提出され、私も紹介議員として関わりました。結果、議会において全会一致で可決いたしました。この流れを受け、令和7年度予算はCE関連予算が拡充し、本市としてもCE政策を重要な柱と位置付けるようになり大躍進です。
横浜ワイン特区認定へ
地元要望を受け、国の構造改革特区制度を活用し、横浜市でも市内の特産物を原料にしたワイン等の果実酒を製造する際の規制を緩和します。酒税法上、年間6000リットル以上の製造ができないと免許を受けられませんでしたが、特区に認定されると2000リットル以上に引き下げられます。本市の特産物として、なし、ぶどう、柿を指定しました。本来廃棄されるような規格外の果実をワイン用の果実として有効活用し適正な価格で販売できる仕組みを整えます。
雨水調整池の有効活用
様々な自治体で雨水調整池の有効活用が進んでいます。埼玉県五霞町では、調整池内にスケボーパーク、ラジコンパーク、バスケットコート等を整備し町民ニーズに応えていました。千葉県柏市では市と三井不動産と周辺地権者との公民連携し、柵で囲わず誰もが中に入れる「柏の葉アクアテラス」を整備していました。私も緑区内の広大な雨水調整池の有効活用(例えば長津田東・西調整池)を訴えています。地元の議員として、住民のニーズに応える岩盤規制の突破を目指します。
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