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”赤ひげ先生”に聞く歯科医療 126 ステイン落として好印象の歯に 十日市場・みどり歯科医院
2000年の開院以来、アットホームな雰囲気で、「地域のかかりつけ歯科医」として親しまれている『みどり歯科医院』。今回は口元の好印象を与えるため、取り除きたい歯の着色汚れ「ステイン」について話を聞いた。
4月は出会いの時期。人は会話の際に相手の目を見ることが多いが、その次に目を向けるのが口元だ。「清潔感のある歯は、相手に好印象を与える鍵の一つ。歯がきれいな人は、明るく健康的で清潔に感じます。当院でも新年度に合わせてホワイトニングを希望される方が多く来院されています」と話すのは阿部光敏院長。歯本来の黄ばみや、加齢が原因で歯の色が濃くなってきた場合はホワイトニングが必要となるが、実際には半数くらいの人は着色汚れ(ステイン)で、クリーニングで落とせるという。
普段から歯磨きをしていても、紅茶、緑茶、コーヒーなどの飲み物や、タバコのニコチンが長期間歯に沈着すると、付いてしまうのがステイン。これは歯の表面にあるペリクルという膜に色素やニコチンが結びついてできるもの。歯が生え変わってからはずっと同じ歯を使い続けるため、長年の蓄積により、年齢とともに目立ちやすくなるのも特徴だという。
「ステインを取り除く方法としては、歯科医院で専用の研磨剤で磨く方法や、歯や歯茎を傷めない微細な粒子を吹き付けて汚れを落とすパウダークリーニングなどがあります。ステインをきれいに取るにはエナメル質を傷つけず、ペリクルをうまく剥がす方法で取り除くことが大切です。歯石を取ったり定期健診の際に一緒に行うと効果的。一度プロの歯科衛生士による歯のクリーニングを受けることをお勧めします」と阿部院長。
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こどもタウンニュースよこはま版4月3日 |
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