意見広告・議会報告
県政レポート 67 農業合同庁舎の再整備 神奈川県議会議員（緑区選出） 古賀てるき
令和７年度予算委員会が開かれ「横浜農業合同庁舎の再整備」等について質問いたしました。
進む老朽化
三保町にある横浜農業合同庁舎では、横浜川崎地区の農林業に係る許認可や野生イノシシの豚熱検査等を行っています。
道路沿いにあり御覧になった方も多いと思いますが、建築後50年を経過し老朽化が進み、耐震性も不足していることから建替え再整備されることになりました。令和13年度に整備完了予定です。
地域住民の利用
合同庁舎については、以前から「会議室を貸してもらえないか」「防災倉庫を置かせてもらえないか」といったご相談を受けておりましたので「県有施設を住民が利用する場合のルール」等について質問しました。
県からは「行政財産の多目的利用実施方針を定め、本来の目的を妨げない範囲において各施設管理者の判断により利用を認めている」との回答。
新たな農業合同庁舎もルールに則って地域住民に有意義な施設になるよう要望いたしました。
本庁舎 大会議場にて
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