市政報告 カジノ誘致の問題点 横浜市会議員 宮崎ゆうすけ
国会ではIR法案、いわゆるカジノ法案が可決されました。今後、この横浜をはじめ、各市にカジノ誘致の是非を問われる場面が起こると思われます。
私自身は問題だらけのカジノをこの横浜につくってはならない、今もカジノを導入した海外の都市は自殺率や犯罪率の増加、風紀の乱れによる街の衰退などが社会問題となっています。
カジノをつくれば税収増や地域の活性化になるという意見がありますが、それ以上に本来の福祉や子育て支援や教育などに使われるべき財源が、治安・防犯の対策費やギャンブル依存症に陥ってしまった方のケアなど、私たちの払っている国、県市民税を対策費用に使われることになりかねません。そうなれば何のためにカジノを誘致したのかということになります。 そして何より民間企業のアンケートなどでも平均して7割から8割の市民の方がカジノに反対しております。
今後も横浜ならではの魅力を活かした施策を提言し、横浜でのカジノ誘致が行われないよう、議会での問題提議などを続けてまいります。
宮崎悠輔
TEL:045-935-7850
y.miyazaki.official@gmail.com
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