横浜創英大学(三保町1)で11日、看護の日にちなんだ健康イベントが開催された。
同イベントは、大学で学んだことを地域の人に還元することを目的に開催されている。
同大の看護学部の学生や教職員が中心となり準備を進めてきた。
当日は、肥満度・骨密度測定をはじめ、正しいマスクの付け方や手洗いの仕方を伝えるコーナーなどが設けられていた。
イベントには、多くの地域住民が訪れ、学生からの説明に耳を傾けていた。参加者のひとりは、「学生がしっかりと健康のことを教えてくれた」と満足した様子だった。
同大の看護学部3年生の影山彩香さんは、「大学で学んだことを初対面の人に伝えるのは、とても緊張した。学んだことを伝えることで、理解も深まった」と振り返った。
同イベントの実行委員長を務めた佐野望准教授は「学生にとっても学んだことを生かす実践の場になった。地域にも喜ばれるので今後も続けたい」と話した。
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