特別養護老人ホームで介護部門の統括をしている諏訪公治さん。実際に介護職として、利用者の日々のケアを担当することもあるという。
慣れ親しんだ地域で働くことを希望したのは、30代前半の頃だ。「通勤時間も5分程度。自宅と勤務先が近いことはうれしいですね」とにこり。
人の役に立っている実感を強く得ることができることが介護職の魅力だという。「自分が相手への接し方を工夫することで、認知症の人でも笑顔で楽しい毎日を過ごすことができる」と仕事へのやりがいと話した。
働いている人は、近隣から通う人も多い。そのため共通の話題も多く、会話に花が咲く。「アットホームな職場の雰囲気も大切ですね」
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