中山商店街協同組合(奥津守理事長)は、プロサッカークラブ「横浜F・マリノス」と統合型リゾート施設の運営などを行う「メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン」が展開した商店街応援プロジェクトに参加した。5月30日に行われた明治安田生命J1リーグ清水エスパルス戦でオリジナルトートバッグを販売するなどPRを行った。
「Stay Strong Togetherホームタウンの商店街を応援しよう!」と題した同プロジェクトは、新型コロナウイルスの影響を受けている横浜F・マリノスのホームタウンである横浜市、横須賀市、大和市の地元商店街に賑わいを取り戻すことを目的としている。両者は今年の2月、3市にある300以上の商店街に参加を募り中山商店街を含む5商店街を選定し、4月からプロジェクトがスタート。同商店街のほかに、横浜市内では2商店街が参加した。
Sakuさんも地元をアピール
5月30日にホーム日産スタジアムで行われた清水エスパルス戦では、スタジアムのトリコロールランド内に「中山商店街PRブース」を設置。同商店街オリジナルトートバッグやTamaCafeオリジナルクッキーを販売したほか、先着800人にYocco18(※)キャラクターの「新治みどり」がデザインされたポストカードを配布し、商店街PRを行った。また、中山出身のシンガーソングライターSakuさんのライブも行われ、Sakuさんはライブ終了後に同商店街ブースに駆けつけ”地元中山”をアピールしていた。
また、天野純選手による商店街の魅力を紹介するPRビデオがスタジアムの大型ビジョンで放映された。
中山商店街はこれまで、数多くのイベントを横浜F・マリノスと共に実施してきた。また、商店街にある街路灯に応援フラッグを掲げるなど商店街全体で同チームを応援している。
奥津理事長は「今回、中山商店街としてプロジェクトに参加させて頂けたことをとても嬉しく思っている。感染症対策をしっかりして出店しましたが、おかげさまで商店街ブースは好評」と話した。
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