3月31日告示、4月9日投開票の統一地方選挙。緑区の横浜市議会議員選挙は議員定数4に対して7人が立候補の意向を示している。一方で、神奈川県議会議員選挙には定数2に対して立候補を表明しているのは現在2人となっている(3月25日現在、本紙調べ)。
市議選
定数4の横浜市議会議員選挙は、現職4人に加えて新人3人の計7人が名乗りを上げている。
現職は自由民主党の鴨志田啓介氏(38・1期)、立憲民主党の今野典人氏(62・6期)、公明党の高橋正治氏(63・5期)、無所属の斉藤達也氏(50・5期)。
新人は、立憲民主党の越久田記子氏(47)、日本共産党の石橋聡子氏(70)、日本維新の会の穴田龍洋氏(25)。
前回(2019年)行われた市議選では定数4に対して7人、前々回(15年)は6人が出馬している。前回の市議選投票率(緑区)は43・09%となっている。
県議選
県議会議員選挙には、自由民主党の柳下剛氏(59・3期)、立憲民主党の古賀照基氏(54・2期)の2人が立候補を表明している。
現時点では無投票となる可能性が高い状況。このまま告示となれば、07年以来16年振りの無投票となる見込みだ。
立候補予定者アンケート
タウンニュース社では、市議選立候補予定者を対象に独自のアンケートを実施。調査は3月6日時点で出馬を表明している現職・元職・新人(本紙調べ137人)を対象に記名式で行い、135人から回答を得た。
質問は【1】当選後、あなたが最初に取り組みたい施策【2】山中市政の評価【3】財政状況を好転させる歳出削減・歳入確保策【4】物価高騰対策【5】子育て世代への支援策【6】山下ふ頭の再開発【7】旧上瀬谷通信施設の再開発【8】中学校給食【9】リラックス法の全9問。
回答全文は政治情報サイト「政治の村」(【URL】https://seijinomura.townnews.co.jp/)で公開中。
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