市政報告 斉藤たつやが語る、未来の緑区!! 中山駅南口の再開発を質問しました。
中山駅南口地区第一種市街地再開発事業について、議会(令和4年度決算第1特別委員会)で質問しました。
斉藤たつや――平成31年の都市計画決定当時は早期に再開発組合が設立されて事業が本格的に始まる予定と伺っておりましたが、4年半経過した現在でも再開発組合の設立に至っていません。そこで、再開発事業の現在の状況と市としてどのように取組を進めていくのかを局長に伺います。
堀田都市整備局長――現在、再開発組合設立に向け、準備組合では再開発ビルの施設計画や資金計画等の検討を行っておりますけれども、権利者間の意見がまとまらない状況が続いておりまして時間を要してしまっているという状況でございます。中山駅南口地区は本市郊外部の重要な生活拠点の一つとして早期の再開発の実施が必要と考えておりまして、市としても個々の権利者から丁寧にお話を伺うとともに市も介入しながら意見交換を行うことによりまして早期事業化につなげていきたいと考えております。
斉藤たつや――権利者の将来に向けた生活設計は様々で、まとめていくことが非常に大変だということは理解をしております。しかしJR中山駅はエレベーターがない、エスカレーターが欲しい、歩行者のためのスペースが狭い等、バリアフリー基本構想も今検討している中で地域住民の方の大きな期待がございます。ぜひ再開発を前進していただくよう、引き続き横浜市として粘り強く適時適切な支援を行うことを要望いたします。
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