貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立
11月23日
多世代が共に軽スポーツを楽しみ、交流を深めるイベントが12月10日、竹山小学校のグラウンドで開催された。主催は「みどりWell-beinGood!リビングラボ」(高岡玲子代表)と竹山連合自治会(吉川勝会長)。
横浜市や(一社)F・マリノススポーツクラブ、市スポーツ協会、神奈川大学サッカー部なども協力して開かれた同イベント。スタッフを含め、地域の子どもから高齢者まで約80人が参加し、ウォーキングフットボール、輪投げ、モルックなどを楽しんだ。
F・マリノススポーツクラブによると、ウォーキングフットボールとは走ったり、体をぶつけ合ったりせず、世代を越えて誰もが楽しめる競技。神大のサッカー部員らも含め、参加者たちは準備運動の後、4チームに分かれてプレーを楽しんだ。
ゴールを決めて皆で喜びを共有する姿が見られたほか、ドリブルしながらつい走ってしまう人や、間違えて相手チームのゴールを守ってしまうプレーヤーもいるなど、試合は終始、参加者たちの笑顔に溢れていた。神大の学生は「普段走るサッカーをしている分、新鮮な感覚。皆が楽しんでいるので、自分たちも楽しいです」と話した。
また、会場では神大生たちが育てたサトイモやサツマイモの販売も行われた。
高岡代表は「皆が健康で、より良く生きることにつながればと開催した。多くの人が参加してくれて良かった」、吉川会長は「住民同士がつながりを深められるイベント。来年も続けられれば」と話していた。
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
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