山下連合自治会は数々のスポーツイベントなどを通じ、互いに交流を深めるさまざまな機会を地域住民に提供している。
緑が丘中学校のグラウンドで開くティーボール野球大会には、小学生ら約150人が参加。交流イベントとは言え「勝負なので、子どもたちは夢中になってプレーしている」という。
昨年秋には、4年ぶりとなる「山下地区体育祭」を山下小学校の校庭で開催。綱引きや玉入れ、自治会対抗年齢別リレーなどで大いに盛り上がった。
また昨年実施した恒例のグラウンドゴルフ大会では、高齢者や同小学校の教諭など約110人が参加。中には1人でホールインワンを3回出した人もいたという。会長は「人と人のつながりを保つことが大切。毎年続けることで、互いを見守り合うことにもつながっている」と話す。
住民にとっての安全・安心な暮らしのため、継続して取り組むことが肝要な自治会活動。だからこそ、運営の「担い手不足」には頭を抱えている。「多くの人にいろいろなイベントに参加してもらい、自治会に関心を高めてもらいたい」。これからも奮闘を続けていく。この地域の安全な暮らしを守るために。
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