今年4月に韓国・ソウルで開催された「第2回Baseball5 アジアカップ2024」に出場し、初のアジア制覇の栄冠に輝いた日本代表の若松健太監督(区内在住)と、桜美林大学4年生の唐木恵惟子選手が7月10日、市役所を訪れ、佐藤広毅副市長に優勝を報告した。
「Baseball5」とは、男女混合の5人制・5イニングからなる球技。基本的なルールは野球などと似ているが、バットを使わず、ゴムボールを手で打つなどの特徴がある。日本代表は、野球の現役女性選手、元プロ野球の男性選手、大学生などからなるチームで臨み、決勝戦では前回王者のチャイニーズ・タイペイを下して同大会初優勝を手にした。
競技について熱心に質問
唐木選手が学ぶ桜美林大学の教員でもあり、日本代表を優勝に導いた若松監督。対談した佐藤副市長にボールを1つプレゼントしたほか、副市長について「喋り方などの振る舞いがスポーツマンっぽくて印象が良い上に、Baseball5のルールなどをいろいろ質問してくださり、興味を持っていただけたようでうれしい。特にグーで打つか、パーで打つかなど、ボールの打ち方に興味を示してくださり、熱心にお話を聞いてくださった」と振り返った。
Baseball5のワールドカップは今年10月、香港で開催される。若松監督は「佐藤副市長はワールドカップについても、注目してくれるとのこと。横浜市からの注目度も増したと思う」と力強くコメントした。
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