座学と公演の鑑賞をセットにした中山地区センターの自主事業講座「『能』に親しむ会(秋・冬編)」が、10月から11月にかけて4日間にわたり行われる。
講座では、能楽師で観世流シテ方重要無形文化財保持者の加藤眞悟さんを講師に招き、10月7日(月)と21日(月)に中山地区センターで座学を実施。能の歴史の紹介、能面・装束の説明と体験、映像を見ながら実際の公演の様子を加藤さんが解説してくれる。時間はともに午前10時から11時30分。
その後、10月14日(月)午後1時から国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷)で行われる『熊野(ゆや)』と『望月』、11月2日(土)午後1時30分から宝生能楽堂(東京都文京区本郷)で行われる『伏木曽我』の公演を鑑賞する。
対象は成人で初心者の人も歓迎。参加費は8600円(2回の公演チケット代含む)。会場までの交通費は自己負担。
参加希望者は、中山地区センター【電話】045・935・1982へ申し込みを。9月14日(土)午前9時30分から受付開始で定員先着20人。同センターでは「能鑑賞が初めての方でも楽しんでいただける企画。興味のある方はぜひご参加ください」と呼び掛けている。
緑区版のローカルニュース最新6件
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
|
|
|
|
|