神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
緑区版 公開:2024年10月31日 エリアトップへ

「かながわ観光親善大使」に就任したお笑いタレントの 石塚 英彦さん 保土ケ谷区出身 62歳

公開:2024年10月31日

  • X
  • LINE
  • hatena
石塚 英彦さん

横浜はホッとする場所

 ○…「まいう〜」の決め台詞とにこやかな笑顔のグルメリポートが人気。県から観光親善大使に任命され「神奈川は山あり海あり、名産も多い場所。全国の人にもっと神奈川の魅力や美味しいものを伝えられたら」と意気込む。畑や漁港などロケで生産者を訪れた経験から、子どもの食育にも関心を持ち「収穫ツアーや地元産の食材を使ったイベントなどもあれば、ぜひお手伝いしたい」と目を細める。

 ○…保土ケ谷区出身。小学生の頃から食べるのが大好き。給食に揚げパンが出る日は何があっても休まなかった。中学では「授業より1カ月早くプールに入れるから」と水泳部に。その頃から共通してあったのは「笑いの中心でいたい」という思いだ。先生の物まねやダジャレなど、クラスで笑いを取る快感が、後のお笑い芸人の仕事へつながった。劇団時代を経てお笑いグループ「ホンジャマカ」でデビュー。たちまちテレビの人気者となった。

 ○…還暦を過ぎた今も、好きを極めたグルメリポートは健在。「食レポ」で意識するのは、味付けや食材選びなど、どんな苦労を経て今このひと皿が出来上がってるのかを伝えること。その根底には料理人や生産者への感謝の気持ちが常にある。「それを考えると全て『まいう〜』ですよ」

 ○…結婚までの29年間過ごした横浜は「帰ってくるとホッとする」場所。「乗組員(具)が昔と全然変わらない」と、ブレない中身を愛するシウマイ弁当は「子どもの頃に親が買ってくると兄と一緒に大喜びした」という思い出の味だ。先日はプライベートで娘と崎陽軒の工場見学にも訪れた。横浜生まれのナポリタンも大好物。「好きな食べ物は、味の濃いもの。苦手な食べ物?味の薄いもの」とにっこり。

緑区版の人物風土記最新6

長島 裕子さん

日本語教師で、11月30日開催の「やさしい日本語」に関する講座で講師を務める

長島 裕子さん

青葉区在住 59歳

11月14日

鈴木 千尋さん

東洋英和女学院大学の「かえで祭」で初めて「フードドライブ」を主催した

鈴木 千尋さん

金沢区在住 20歳

11月7日

石塚 英彦さん

「かながわ観光親善大使」に就任したお笑いタレントの

石塚 英彦さん

保土ケ谷区出身 62歳

10月31日

服部 真人さん

鴨居小学校創立150周年の記念誌委員会の委員長を務める

服部 真人さん

鴨居在住 59歳

10月24日

辻 翠(つじ みどり)さん

霧が丘の「ぷらっとkiricafe」での日本語カフェの担当講師で、10月12日の国際交流イベントにも参加した

辻 翠(つじ みどり)さん

三保町在住 38歳

10月17日

橋本 大地さん

青葉区出身で大日本プロレスの看板レスラーの1人として活躍する

橋本 大地さん

川崎市麻生区在住 32歳

10月10日

あっとほーむデスク

  • 11月14日0:00更新

  • 10月31日0:00更新

  • 10月24日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月15日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook