生き甲斐の創出や健康づくりに寄与する緑区老人クラブ連合会(平井充子会長)は10月31日、長坂谷公園の多目的広場で、25回目となるグラウンド・ゴルフ大会を開催した。参加者約110人が交流を深めながら、共にプレーを楽しんだ。
開会式で平井会長は「普段通りにやれば良いスコアが出ると思う。仲良く、楽しく、良い結果が出るよう頑張りましょう」と呼び掛けた。
参加者8人ほどが1パーティとなり、試合開始。1コースにつき計8ホールが用意され、全3コースを回って合計打数の少なさを競い合った。同大会で上位になると横浜市老人クラブ連合会の大会に出場でき、さらに市老連大会で上位に入ると、来年10月に岐阜県で開催される「ねんりんピック」への出場権が得られるという。
参加者たちはプレー中「上手くいったんじゃない?」「ああ、強く打ち過ぎた」などと声を出しながら交流を楽しみ、互いに絆を深め合った。
参加した長谷川隆さんは、10月に鳥取県で開かれた「ねんりんピック」に緑区からただ一人出場した実力者。鳥取県での試合を振り返り「芝がきれいで素晴らしいグラウンドだった。他の地域の人と交流できたことも意義があった」と語った。
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