未使用の文具を回収し、支援が必要な子どもたちに届ける「スタディドライブ」が、緑区と青葉区のユーコープの3店舗で8月から9月にかけて実施された。多くの文房具が集まり、その一部がエリアコーディネーターの手によって10月29日に緑区社会福祉協議会に届けられた。
今回は、ユーコープ竹山店、ハーモス荏田、ユーコープ桜台店に文具の回収ボックスを設置。また、生協の宅配サービス「おうちコープ」の利用組合員にも寄贈を呼び掛けたという。
集まったのは鉛筆1069本、ボールペン・シャープペンシル631本、ノート315冊、消しゴム298個など。さらに色鉛筆やクリアファイル、付せんなど309点も寄せられた。
主催する生活協同組合ユーコープ横浜北2エリア会によると、ユーコープかながわ県本部では2022年度から同取り組みをスタート。今回と同じ3店舗で実施されたのは2回目となる。
担当者は「前回が今年1月から2月だったので、半年しか間隔が空いていない中、多くの気持ちを寄せていただいた。本当に感謝の気持ちでいっぱい」と話している。集まった文具は、青葉区社会福祉協議会にも届けられる予定だ。
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