「晩白柚(ばんぺいゆ)」が豊作 大曽根台・冨川さん宅
大曽根台の冨川光哉(ふ かわ こう さい)さん宅の庭で、頭の大きさほどもある「晩白柚」が、たわわに実っている。
「晩白柚」は柑橘類の一種で、皮が分厚いのが特徴。同宅には、2本の木に直径20cmほどある「晩白柚」が約20個も実っており、重さで枝が垂れ下がるほどの豊作ぶりを見せている。
冨川さんによると、例年は台風などで7、8個しか枝に残らないというが、今年は巨大台風にも耐え残っているという。「30年ほど前に木を植えたが、ここまで数が実っているのも珍しい。毎年、木から落ちたタイミングで食べるのが恒例になっている」と、今年の出来を楽しみにしているようだ。
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